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はるか遠くに緑の土地がある。いつの日か、あの場所に行こう。
タリンが知っているのはこの部分だけだった。出だしの歌詞と切れ切れのメロディーだけ。ほんとうの歌なのか自分が頭の中でつくりあげた歌なのかそれもわからない。世界はぼくらに復讐する。
そう遠くない未来、大人だらけの世界で、数少ない本物の子ども、タリンは「子どもとのひととき」を提供することで暮らしをたてていたが、大人になる前に「永遠の子ども」手術を受けるよう期待される…。
「ラベルのない缶詰をめぐるをめぐる冒険」を読んだ後、アレックス・シアラーにハマり、次がこれ。
これ読んだの中学生?小学生?少子化と不妊の問題をなんとなく理解し始めたときに読んだから、すごく衝撃だった!!!でも、おもしろかった。
これも「ラベルのない-」と同じく「こわこわっ!!!」と思いながらもすごく楽しめました!!これは読んでほしい。
バレエの女の子が怖かった。笑
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