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原題:Get Me Some Secrets
公開:2008年
制作:オーストラリア
上映時間:112分
監督:Dean O'Flaherty
混乱しそうなので、一応あらすじネタバレビューかいときます。
主役の子が、漫画みたいです。顔が。
画が結構綺麗ですが、内容はねー・・・B級?
おすすめしません。が、邦題のタイトルがねややこしいので、忘れないためにレビュー。
いつ見たかは完全に忘れました。
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「ビューティフル」
監督:ディーン・オフラハーティ
2008年 112分
キャスト:ペータ・ウィルソン、アーロン・ジェフリー、アッシャー・ケディ etc...
のどかで美しい街、サンシャイン・ヒルズ。
そこで15歳の少年ダニエルは、警察官の父アランと、父の恋人シェリーと暮らしている。
しかし、最近少女誘拐事件が立て続けに起こり、‘46号の家’に住む女が怪しいという噂を耳にする。ダニエルはその噂を確かめるよう、向かいの娘スージーに頼まれるのだった。


女性の静かな声のナレーションで始まる。
サンシャイン・ヒルズはのどかで美しい街。しかし、誰も恐ろしい事件や忌まわしい‘46号の家’については触れないでいる...。
どこから見ても内気でいわゆるオタク少年、ダニエルは運動が苦手で友人もいない。
一方向かいの娘スージーは、奔放で雨の日に水着姿で庭にねそべって、ダニエルが盗撮するのを見て楽しんでいる。
この町で立て続けに起こる少女誘拐事件。1人目はノドから股下まで切り裂かれ、2人目は洗濯干場に無残な姿でぶら下がっていた。そして3人目が行方不明のまま。
スージーがまだ幼稚なダニエルをも弄ぶように46号の家を探るように指図する。
この家がまた、見るからに怪しい!
しょっちゅうカーテン越しに外を覗いている女性と荒れ果てた庭...
46号の家の女は夫がいた。
夫がダニエルを捕まえ、殺そうとする。
しかしダニエルは持って来た銃の引き金を無我夢中で引き、逆に女の夫を殺してしまう。
「スージーを助けなくちゃ!でなきゃ帰らない!」
と居場所を女に問い詰めるが、
「そんな話は作り話で、女の子はここにはいない」
といわれ、今まで考えていたことが口を付いて出る。
母だと思ったが、もみ合いの末撃ち殺してしまった。
警察官の父がそこにきて、真実を告げる。
お前の母親は昔に死んだ。
この女はお前の母親ではない。
騙されたんだ。
しかし、死んでしまった女と、その夫。
息子の勘違いから将来をつぶさないようにと、父親は自分が殺しの罪をかぶる。
家に戻るように、逃げるようにと息子に言い、自分の銃で自殺。
男を撃った血と女を撃った血をかぶったままあわてて家に帰る途中、スージーの家の前を通った主人公。
スージーが家の前で事情聴取されていました。
あの裏のある笑顔でダニエルを見つけ、遠くから見つめます...
家に帰り、母親に抱かれ力なく涙するダニエル。
数日後、家を売り、街を出て行く母と息子。
警察や新聞に惑わされてはいけない。自分の目で真実を見つけなさい。私は、彼が最初の妻を殺した理由と‘46号’の2人と組んで殺人を犯したことを知っている。悪魔の殺人トリオ。新聞や警察は報じないけれど、私は真実を知る人から聞いたのよ。彼らが犯したことやあの家で起こったことは住民なら知っている。娘は否定するけれど、あの晩恐ろしい事件が起きていた。娘は口を閉ざすけれど彼らは娘に強要したの。性的な行為を。殺人鬼は今も通りを歩いている。今度は郊外で少年の死体が発見されたって。みんなが口々に伝えていくのよ。だから、私はこの町を出ない。サンシャイン・ヒルズを守らなければ。この街には私が必要よ...これからも、あたしを必要とし続ける。
出だしのナレーションと同じ声でしゃべるこの内容とともに窓の外をきつく睨み、家の中の暗闇に姿を消す、
スージーの母親。
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