忍者ブログ
since:20.Sep.2008. 雑食趣味のA型オンナが書きなぐる、A型の片鱗も見せないBLOG
2025 / 05 / 13 Tue. 15:27 ●○●
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Category¦  TOP
2013 / 04 / 08 Mon. 18:39 ●○●
51Y0B04091L.jpg
原題:寝ずの番(ねずのばん)
公開年:2006
作成国:日本
上映時間:110分

監督:マキノ雅彦
主演:中井貴一
 
 
中島らもの短編小説集を映画化したもの。
津川雅彦(マキノ雅彦)の初監督作品。
文部科学省認定作品でありながら、猥語が頻出(70数回)することを理由にR15+指定を受けた。
 
キャッチコピーは「バチが当たるほど面白い!」

落語家一門のお通夜の席で巻き起こる騒動を綴った艶笑ドラマ。
大人ならば笑える、ちょっと艷のある宴会を寝ずの番で。


あらすじ;
 



上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴が亡くなった。
今わの際、「外が見たい」と言ったのを、一番弟子の橋次が「そそが見たい」と勘違いした為に、橋太の妻・茂子が恥を忍んで自分のおそそ=女性器を見せた、3分後のことだった。
そんなそそっかしい一門であるから、通夜の晩は無礼講。
生前の師匠の様々な逸話で盛り上がり、遂には亡き骸を引っ張り上げて落語『らくだ』の“カンカン踊り”まで出る始末であった。

それから暫くして、橋次が亡くなった。
また通夜の晩、想い出話に花が咲く。
験の悪さと言ったら群を抜いていた橋次。お寺さんを借りての独演会では、行く先々で、本堂が火事になったり、住職が亡くなったり……とついてない。
だが、たった一度だけ、艶っぽいお姉さんとの一夜も、あることにはあった…。

一年後、今度は橋鶴師匠の妻・志津子ねえさんが亡くなった。
通夜の晩、かつて今里新地の一番人気の芸妓だった志津子ねえさんの弔問に、鉄工所の元社長だと言う初老の男がやって来た。
果たしてこの男、師匠とねえさんを争った恋敵で、霊前にねえさんから教わった座敷歌を捧げたいと言い出した。
ところが、その歌がエッチで洒落ていたことから、そのうち橋太が負けじと歌い出し、終いにゃみんなで歌合戦、となるのであった…。




お通夜のことを地方では「寝ずの番」で行うそうですね。
斎場でやらないお葬式では多いみたいですね。
私の祖父のお通夜も寝ずの番でしたっけね。

まずキャスト、いや、メンツが面白い。
主役のキョータ(橋太)に、中井貴一。
その妻、茂子には、木村佳乃。
キョータの兄弟子、キョージ(橋次)に笹野高史。
今回のお話の発端、彼らの師匠、橋鶴に今は亡き名優:長門 裕之。

いや~面白かった。
夜中に一人で「ふふふふっ」「ぷはっ」と笑っておりました。
これはね~…ネタバレみても全然わかんないと思います。
見たらわかる!京都らしい「言葉遊び」も沢山あって面白かったです^^
最初のそそっかしい間違い
×「そそが見たい」
○「そとが見たい」
とかもまさにそうですよね~^^

ただ、こういう洒落た下ネタがわからない人には向かないかな~と(´・ω・`)
PR
Category¦Movie  TOP
Name;
Tittle;
Mail;
URL;
Comment;
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PassWord
 
"MINORI" write all artucles.
Produced by SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.