原題：UNNATURAL & ACCIDENTAL(不自然と不慮)
公開年：2006　(日本上映:2010)
制作：カナダ
上映時間：90分 

監督： Carl Bessai
主演：Carmen Moore



全然おすすめしません。クライム・サスペンスにしてはクライム、なし。サスペンス要素もそこまで、無く…。
 
 
あらすじ；

街のある安宿の一室の前。レベッカは長年行方不明である母と同じ名前の人物が住む、その部屋のドアを叩いた。中から返事はなく、彼女は話を聞こうと隣に住む女を訪ねるが素っ気なく追い返される。その後母の情報を探しに警察署へ行った彼女は、行方不明者のリストを目にする。そこにはなんと、彼女を追い返した安宿の女の写真も載っていた。レベッカは再びその女の部屋を訪ねるが中から返事はなく、鍵の開いたドアを開けるとそこには、空になった酒のボトルが残されていた。呆然と座り込む彼女の前に一人の少女が現れる。突然逃げ出した少女の後を追ったレベッカは、ある場所に辿り着く。そして彼女はそこに落ちていたクマのぬいぐるみに何かを感じた…。

その頃、新聞記事では女性死亡の報告が度重なっていた。その多くは死因不明で高濃度のアルコールが検出されたという…。