結構、映画観てる私。
その中でもBefore SunriseとBefore Sunsetはお気に入りの映画のひとつ。いや、ふたつ?笑
Sunriseでは
イーサン・ホークとジュリー・デルピーら演じる学生の二人が偶然乗り合わせた長距離列車で一目惚れ・意気投合し、次の日の朝日が昇るまでの時間、途中下車したウィーンの街を歩き回る映画。
すごくきれいな風景と、シンプルな内容。
でも含みを持たせた最後で、見ている人の想像に任せるような終わり方。
ジェシーを演じているイーサン・ホークは、この映画を見る前に2回もTaking Livesという映画をみて、(こっちはミステリーホラーになるのかな。)人をどんどん殺して、その人に成り代わって生きる殺人犯を演じてたのね。
怖いけど、素敵な人だなぁと印象に残ってたんだけど、sunriseの方がもっと前の作品でキャラが最初好きじゃなくてすぐに気づかなかったw
気づいたのは、ジェシーとセリーヌが一緒に路面バスに乗ってたとき。笑
そんなに長い作品ではないけれど、心に残る作品かな。
んで、続きで見たんだけど、sunriseの9年後に作られたsunset。
キャストは同じくイーサン・ホークとジュリー・デルピーのふたり。
ジェシーとセリーヌの9年後を描いた作品。
最後のシーンの約束は守られたのか?
大人になった二人は今どうなっているのか?
これも長くはない作品。むしろ、短い!
現実に過ぎた9年の時を、映画の中でも時間は過ぎていて、少しだけ年をとった二人の会話でまた映画は展開していく。
夕方、ジェシーの乗る飛行機が飛び立つ時間までの短い間を二人はまた一緒にすごす。
ほんとに短いけど、素敵。
セリーヌのお部屋がね!まさにパリジェンヌのお部屋って感じ。
好きだわ。ああいうの。
マンションの住人たちも素敵でw
あ。ちなみにね、このsunsetも終わり方が見る人の想像力とわくわく感をかきたてます。
Sunrizeで明かされなかった最後がSunset明かされて、Sunsetで明かされなかった最後が…?
今回、そのまた9年経った来年、これまた9年後の設定でジェシーとセリーヌが帰ってくるかも?!
さらに年を重ねた二人。
もしこの話が本当なら、大喜びで映画館に見に行くのに。
(普段映画を映画館で観ない人←)
ってくらいニュースみて嬉しくなって、勢いで書いてしまいました。
ちゃっかり画像まで探してwww
あーたのしかった(´艸`*)
もっかい観たいな。
あ、Sunsetでジェシーがいた本屋さん、実際にあるみたい(゚▽゚*)
あんなに本がいっぱいあるところ、好きすぎる。
ハリウッドニュースより
【「恋人までの距離」と「ビフォア・サンセット」にまたも9年後の続編!イーサン・ホークが明かす 2011/11/22】
列車で偶然出会った一組の男女がふとしたことから意気投合し、途中下車して街を歩きながら朝まで一緒に過ごす一日を描いた「恋人までの距離(ディスタンス)」(95)とその9年後を描いた続編「ビフォア・サンセット」(04)にさらなる続編ができるかもしれない。両作品に主演したイーサン・ホークとジュリー・デルピー、そして脚本家兼監督のリチャード・リンクレイターが話し合いを重ねているそうだ。
「どんな映画になるかはわからないが、この半年の間3人でずいぶん話し合っているのは確かだ」とThe Playlistに明かしたホーク。「3人とも、あの二人のキャラクターを再び掘り下げる準備が出来た。最初の2本の間には9年間のブランクがあったが、もし来年夏に続編の撮影をしたらまた9年後ということになるんだ。脚本は今年にも書く予定だよ」。
ほぼ全編が主演二人の会話で成り立っている「恋人までの距離(ディスタンス)」は斬新な恋愛映画として高い評価を受けた作品。9年後に公開された「ビフォア・サンセット」は映画の中でも9年後という設定になっており、こちらも支持するファンは多かった。今後も9年ごとに公開されるシリーズになるかはわからないが、中年になった二人を主人公にどんな物語が展開するのか楽しみだ。